手術当日①(手術)

朝は7時に起きました
すごく快調
どこも悪くないしなにも痛くありません
病院には9:30に行くように言われていたのですが、もはや行かなくてもいい気になります
でも今後のことを考えて我慢
この我慢をして良かったと思える日が待ち遠しい


で、家から歩いて15分程度の病院に9:30ちょうどにつきました
受け付けで名前を伝えると、さっと通されて病衣を渡されました
そのあと心電図とレントゲンを取って手術計画を伝えられ、採血&点滴を行っていざ手術室へ
採血は看護婦さんが数回失敗したため貧血でくらっとしました
手間取ったためか、浣腸は無しになりました


手術室へは自分で歩いて入室
大体10時すぎです
ここで全裸になって心電図を取り付けられたり、肩に謎の注射を射たれたりしました
しばらくすると、先生がやって来ました
心電図をつけられてるので、緊張が相手に直に伝わってイジられます
そんな雑談をしながら背中にぶっすりと麻酔を刺されるのですが、これが中々痛かった
じきに下半身がジンジンしてきて、足が心地よくしびれてきます
足があんまり動かなくなったところで、看護婦さんに足を持ち上げられてベッド両サイドの器具に固定されました
出産の体位です
覚悟してなかったので恥ずかしかったです

手術自体は二十分程度で終わりました
手術中は痛みもなく、ただパチンパチンと肉を切る音と心電図が響くのみ
先生に切ったものを見るか、と聞かれましたがそのときは興味が無く、断ってしまいました
もったいないことをした
ただ、先生がゴミ箱に投げ込んだ時の音がまあまあな質量を持っていました


そこからオムツを履かされ、病室へと送られました
麻酔の副作用が出るかもしれないので、今日は一日起き上がらないことを注意されましたが、効き続けている麻酔の浮遊感と普段起きない時間に起きたことでさっと寝てしまい、起きると夕方の16時を回った頃でした